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COLUMN

2017/06/23

ロベルタならではの貴重な素材、ヒストリカルベルベットとは?


ベルベットとの出会い

1948年、創業者ジュリアーナ・カメリーノは、イブニングドレスの素材を探している高級百貨店のオーナーの要望で、ヴェネツィアの著名なベルベット工房ベヴィラクアを案内します。そしてそれが、ジュリアーナとベルベットとの運命的な出会いになりました。


当時ベヴィラクアは、ほとんどヴァチカンのためだけに仕事をしていました。ごく古い工房は、100年前とほぼ変わらぬ姿。ベルベット作りは暗闇の中での作業です。織り上げる絹糸の上に灯る小さな明かりに照らされた工房は、まるで秘密が詰まった洞窟のようでした。3人の職人が1台の織機を操り、静けさの中、桁が当たる柔らかな音だけが響いています。



貴重なヒストリカルベルベット

ジュリアーナの豊かなイマジネーションは、数多くの新しい柄のアイデアを生み出しました。それを形にするのは、もちろんヴェネツィアの工房「ベヴィラクア」。バチカン御用達として法衣を製作していた工房の高い技術とジュリアーナの想像力が出会い、次々と美しいベルベット作品が生み出されました。現在「ヒストリカルベルベット」としてご提供しているバゴンビーナオーダーのベルベットは、その作品の一部です。

ヒストリカルベルベットの素材は、上質なシルク。18世紀に作られた木製の織機を使って織り上げられた布を蒸気で起毛し、丹念に刈りそろえていきます。すべてが熟練の職人による手作業で行われるため、1日に織ることができる長さはわずかに40cmという、大変貴重な素材です。手織り特有の深みのある発色と手触りは、数多くのセレブリティを魅了し、虜にしてきました。


ロベルタ ディ カメリーノ本店 では、そんなヒストリカルベルベットを実際に手にとってご覧いただけます。ジュリアーナが紡ぎ出した美しいベルベットの輝きを、ぜひお確かめください。

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