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COLUMN

2016/09/22

伝統と革新が交差するとき。CROSS柄に込められたブランドの歴史と哲学

新生ロベルタを象徴するテキスタイル、CROSS。そこには、ロベルタのブランドコンセプトが詰め込まれています。今回はそんなテキスタイル、CROSSについてご紹介します。


バッグの歴史を変えた、ひとつの出会い

CROSS、それは異質な2つのものが交差することを意味します。過去と未来。伝統と革新。イタリアと日本。思いもかけない出会いと反応が、新たな未来の扉を開くのです。ロベルタ、そして創業者ジュリアーナの歴史もまた、CROSSに彩られています。

ロベルタが誕生した1940年代当時、社交界で女性が持つハンドバッグといえば、あくまで靴の従属品。靴に合う控えめな色、調和を崩さない抑えたデザインにするのが暗黙のルールでした。そんな保守的で実用一辺倒のバッグしかない時代に、ジュリアーナはファッションの一部として独立したバッグがほしいと考えました。

そんなときに出会ったのが、同じヴェニスの有名な手織り職人ベビ・ラックワの工房にあった、伝統的な手刺しで作られたシルクベルベット。ベルベット素材ならではの深みのある発色に魅了された彼女は、これをバッグに使おうと思いつきます。ジュリアーナの先進的な感性によって、伝統的な素材とバッグが出会った瞬間、バッグの歴史に革新が起きたのです。


以来、ジュリアーナはその才能を一気に開花させ、世界中を席巻。だまし絵(トロンプルイユ)を使ったデザインなど、新しいアイデアを次々と生み出していきました。後のモナコ王妃グレース・ケリーが愛し、鬼才サルバトール・ダリに「アーティスト」と言わしめたロベルタのバッグ。そこには、今でも伝統と革新が息づいています。


オンでもオフでも活躍する上品なテキスタイル

CROSSのテキスタイルにあしらわれた文字には、それぞれ特別な思いが込められています。ブランド名のROBERTAは、ジュリアーナが社交界にデビューしたときのファーストダンスの曲にちなんで名付けられました。ジュリアーナのファミリーネームCAMERINOは創業者への敬愛を、VENEZIAはジュリアーナの故郷であり、ブランド発祥の地への思いを表しています。そして格子模様が、CROSSのコンセプトを表現します。


自分らしく楽しむのが今年流

プリント柄のバッグは、カジュアルに持つのが定番。でもエレガントな表情を湛えるCROSS柄なら、ビジネスやドレスアップしたシーンにも違和感なく溶け込みます。遠くから見るとチェック柄にも見える端正なテキスタイル。きちんとしたスーツやワンピースから、週末のリラックスしたスタイルまでオンでもオフでも使え、ヘビーローテーション間違いなしのデザインです。


ウェアとのコーディネートでは、柄 on 柄のスタイルにもトライしてみてください。2016年秋冬は、自分らしい組み合わせを自由に楽しむ「スポンテニアス」がトレンド。ジャケットにはシャツを、柄には無地を、といった既成概念から解放された自由な着こなしが増えるでしょう。ぜひCROSS柄をコーディネートに取り入れて、自分らしい組み合わせを見つけてみてください。

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